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vol.16「JOMON」上演台本

JAPLIN vol.16 『JOMON』.pdf

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JAPLIN vol.16「JOMON」
脚本   桒原秀一
上演時間 約1時間50分
登場人物 男6役 女4役(全10役)
サンプル 6頁(全56頁)

【あらすじ】
縄文遺跡で新たに縄文人骨が発掘された。
その取材へと向かったテレビクルー。しかし、そこで見つかった骨はバラバラに散らばって発掘された。なぜ、骨はバラバラになったのか?
取材を続ける最中クルー達は地震に巻き込まれてしまう。その時ディレクターの須藤だけが、縄文時代へとタイムスリップしてしまった。山の噴火に怯える縄文人を鼓舞する須藤。
そして、山の大噴火が起きた時、須藤は大災害から未だ帰って来ない自分の弟に、縄文人の姿を重ねた。

【詳細】
2018年に初演された作品。
初演時、デシベの妹アシリ役には当時小学5年生の子役を起用。劇団のテーマのひとつであるである「3世代にわたる演劇文化の共有」を実現。
2023年タイムスリップ3部作の第2弾である「JOMON」は再編集された脚本と新たな出演者により、客席からは啜り泣く声が聞こえ多数の感動を呼んだ。
別ページで販売中のDVDと一緒に読みながら見ると、更に楽しんでもらえる作品。

【登場人物】
[縄文時代]
デシベ   マキクの青年
サナ    ナヌルクの娘
アシリ   テシベの妹
ナヌルク  村の長。神の声が聞こえる
セキリパ  村の括者
ベニグノ  渡来系弥生人

[現代]
須藤健一  ディレクター
松田百合子 リポーター
遠山豊   カメラマン
西園寺静香 考古学准教授

【上演許可申請について】
この作品を上演したい方がいらっしゃいましたら、こちらのメールアドレス[ japlin.2008@gmail.com ]までご連絡ください。

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