vol.20『ボーダーライン』上演台本

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vol.20『ボーダーライン』
脚本　　　桒原秀一
上演時間　約2時間
登場人物　男6役　女6役（全12役）
サンプル　4頁（全52頁）

【あらすじ】
大震災と政治不信により東西に分断された未来の日本。
ニュース番組で新政権についての議論が白熱する中、SNSで圧倒的支持を得るヤングコメンテーターが鋭い視点で政府の方針に切り込む。
一方で、スキャンダル続きにより総裁候補を失っていた与党は全く注目のなかった一人の男に白羽の矢を立てる。
総理大臣とヤングコメンテーターが出会う時、見えないドラマが動き始める。
現実か、虚構か。はたまた、正義とは何か？
混迷する時代に、私たちは何を信じるのか。

※上演時は一部台詞の変更がある場合があります。


【登場人物】

［東日本連邦(EJP)］
石山　登　　　　内閣総理大臣
ハルカ　　　　　ヤングコメンテーター
安達　誠　　　　内閣官房長官　与党幹部
高田　早紀　　　政務秘書官
松木　一郎　　　財務大臣　与党の重鎮
中原　友恵　　　外務大臣　与党の幹部
片岡　未来　　　新聞記者
加藤　武　　　　ニュースキャスター
石山　真紀子　　内閣総理大臣夫人
後藤　葵　　　　政治評論家

［西日本共和国(WNR)］
井上　由紀夫　　西日本　国会議員
和田　ひかる　　AI開発技術者